2004年2月25日(水)、虚白庵にて録音取材がおこなわれました。
その様子をレポートしようと思います。
そもそもなぜこのようなことが行われたのかといいますと、
2月某日突然、キング関口台スタジオ(キングレコード)のI氏から依頼のメールが管理人に届いたのです。
効果音CDを製作しているそうで、その項目の一つに「茶道」というのがあるんだそうです。
で、点前の一連の流れを録音したいと言うお話だったので、めったにないチャンスだ！とかなんとか
管理人が勝手に思い込み依頼を受けたのです。
いや～ホームページってすごいですね。
当日は茶道会のメンバー3人に手伝ってもらいました。(準備がめんどくさかったので･･･(^_^;A
早く集まってもらって申しわけなかったなと思っております。
火をおこす等あーだこーだやってるうちにI氏からの電話が。
管理人は駐車場までお迎えに。
録音作業は14時開始でした。
まずは炭の音を録音。
↑録音中 奥で佇んでいるのは会員のW君 録音機材はTASCAM DA-P1か?
とりあえず最初から点前を見てもらって、どこで音が出るかなどの確認。
管理人の独断で茶道会幹事長B君に点前をしてもらうことに。ごめんよ～
ちなみに、見た目はまったく無視です。よって道具のセッティングは手抜き。
↑ガチガチに緊張してます。右にあるのは集音マイク。セッティングは省略･･･
さていよいよ本番。録音開始です。余計な音を出さないように…
録音中①
録音中②
このあと、マイクの高さを変えて再び録音。
録音中③
録音中④
「塵打ち」「柄杓で湯をすくって入れる」「柄杓を蓋置きに置くときの音(S君担当)」など
単発での音出しも行いました。
途中、飛行機や学校のチャイムなどの音が入ってしまい中断なんてことも。
カラスの鳴き声が聞こえたときは思わずにんまり。
録音現場って面白いですね。
録音作業は1時間程で終了しました。
CDは年内に発売されるそうです。
いったいどの部分が使われているのか楽しみです。
で、最後に手伝いメンバー記念撮影。
ちなみに管理人は写っていません。撮影者ですので・・・
↑なんだか楽しそうな男3人。手伝いありがと～!!
その後、後片付けをして16時頃に解散。
貴重な体験ができました。
またこういう機会があればいいですね。
↓おまけ w君のめがね
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